クレジットカード決済が一般的になりつつある現代、多くの店舗がキャッシュレス決済を導入しています。
Air Pay(エアペイ)はその中でも特に人気の高い決済サービスの一つです。
本記事では、Air Payの申込方法と必要書類について詳しく解説します。
目次
Air Payの申込方法
申込の流れ
Air Payの申込は以下のステップで行います。
- Air Payの公式サイトにアクセス
- まず、Air Payの公式サイトにアクセスします。トップページにある「お申し込み」ボタンをクリックして、申込ページに進みます。
- 申込フォームに必要情報を入力
- 申込ページでは、事業形態(個人事業主または法人)に応じた情報を入力します。
- 個人事業主の場合:氏名、住所、連絡先、事業内容などの基本情報。
- 法人の場合:会社名、代表者名、所在地、連絡先、事業内容などの法人情報。
- 必要書類をアップロード
- 入力が完了したら、必要な書類をスキャンまたは撮影し、アップロードします。
- 個人事業主の場合:本人確認書類、事業証明書類。
- 法人の場合:法人確認書類、代表者の本人確認書類。
- 審査完了後、機器の発送
- 申込内容と書類の審査が行われます。審査が完了すると、Air Payの決済端末が発送されます。
- 通常、審査は数日から1週間程度で完了します。
申込に必要な書類
Air Payを申込む際には、以下の書類が必要です。
個人事業主の場合
- 本人確認書類
- 運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、公的機関が発行する顔写真付きの証明書。
- 裏表両面のコピーまたは写真が必要です。
- 事業証明書類
- 確定申告書の控え:直近の年度のもの。
- 営業許可証:飲食店や美容院など、特定の業種では必要となる場合があります。
法人の場合
- 法人確認書類
- 履歴事項全部証明書:法務局で取得できる、会社の登録内容を証明する書類。
- 法人税申告書の控え:直近の年度のもの。
- 代表者の本人確認書類
- 運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、公的機関が発行する顔写真付きの証明書。
- 裏表両面のコピーまたは写真が必要です。
必要書類の各項目解説
個人事業主の場合
- 本人確認書類
- 運転免許証
- 有効期限内であることを確認し、裏表両面のコピーまたは写真を用意します。
- パスポート
- 顔写真と住所が記載されているページをコピーします。
- マイナンバーカード
- 顔写真付きの表面のみをコピーします。
- 運転免許証
- 事業証明書類
- 確定申告書の控え
- 税務署の受付印があるもの、または電子申告の場合は受信通知を添付します。
- 営業許可証
- 必要な業種に限り、許可証のコピーを用意します。
- 確定申告書の控え
法人の場合
- 法人確認書類
- 履歴事項全部証明書
- 法務局で発行された最新のものを用意します。
- 法人税申告書の控え
- 直近の年度分の控えを用意します。
- 履歴事項全部証明書
- 代表者の本人確認書類
- 運転免許証
- 有効期限内であることを確認し、裏表両面のコピーまたは写真を用意します。
- パスポート
- 顔写真と住所が記載されているページをコピーします。
- マイナンバーカード
- 顔写真付きの表面のみをコピーします。
- 運転免許証
申込の際の注意点
- 書類の不備がないようにする
- 提出する書類に不備があると審査が遅れる可能性があります。事前にチェックリストを作成し、全ての書類が揃っているか確認しましょう。
- 情報の一致
- 申請フォームに入力する情報と、提出する書類の内容が一致しているか確認します。例えば、住所や氏名のスペルミスがないように注意します。
- 有効期限の確認
- 提出する本人確認書類や法人確認書類は、全て有効期限内であることを確認してください。
- スキャン・写真の品質
- 書類をスキャンまたは撮影する際は、文字がはっきりと読み取れるように、高品質な画像を用意します。
まとめ
Air Payの申込は、オンラインで簡単に行うことができ、必要書類を揃えて提出することでスムーズに進めることが可能です。
個人事業主と法人で必要となる書類が異なるため、それぞれのケースに応じて準備を整えましょう。
書類の不備や情報の不一致に注意し、迅速な申込手続きを進めるためのポイントを押さえておくことが重要です。