ステラターミナル(決済端末)のデメリット・メリットを徹底解説

ステラターミナル(決済端末)のデメリット・メリットを徹底解説します。
ステラターミナルにはどんな長所があって、どんな短所があるのでしょうか。

ステラターミナルのデメリット・メリット

ステラターミナルのデメリット

1. 3300円(税込)/月の月額費用

ステラターミナルの使用には、月額3300円(税込)の費用が発生します。
このコストは特に小規模なビジネスにとっては負担となる可能性があります。
例えば、売上がまだ安定していない新規事業者にとっては、毎月の固定費用として大きく感じるかもしれません。

2. 3年間の契約縛り(現在は撤廃)

以前は3年間の契約縛りがありましたが、現在ではこの縛りは撤廃されています。
しかし、長期契約を結ぶことへの心理的な抵抗がある人もいるかもしれません。
過去の情報に基づいてステラターミナルを避けている人もいるでしょう。

3. 先払い・回数券の申込ができない

ステラターミナルでは先払い・回数券の申込ができません。
例えば、スポーツクラブやフィットネスジムなど、会員制ビジネスで先払いプランを提供している場合、この制約は不便に感じるかもしれません。

4. 端末を持ち運べない

ステラターミナルは据え置き型の端末であり、持ち運びができません。
移動販売やイベントでの使用を考えているビジネスには適していません。
モバイル端末を求める業者にとっては大きなマイナスポイントです。

5. PiTaPaが利用できない

関西圏で利用されている交通系ICカードのPiTaPaには対応していません。
関西地域での顧客が多い店舗にとっては、顧客の利便性を欠くことになります。

6. ネット環境が必要

ステラターミナルの利用にはインターネット環境が必要です。
特に地方やネット環境が不安定な場所では、決済がスムーズに行えない可能性があります。
ネットワークトラブルが発生した際に業務に支障をきたすことが考えられます。

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ステラターミナルのメリット

1. 月額利用料が13カ月無料

新規導入時に月額利用料が13カ月間無料となるキャンペーンが提供されています。
この特典により、初期コストを抑えることができ、導入のハードルを低くする効果があります。
特に初期投資を抑えたい中小企業やスタートアップにとっては大きなメリットです。

2. クレジット手数料の安さ

ステラターミナルは、他の決済端末と比較してクレジットカード手数料が安いのが特徴です。
これにより、長期的に見るとコスト削減が期待でき、利益率の向上につながります。
例えば、クレジットカード決済が多い店舗では、手数料の差が大きな影響を与えるでしょう。

3. iPadやプリンターが不要

ステラターミナルは、iPadやプリンターを別途購入する必要がなく、端末単体で完結します。
これにより、追加の初期投資やメンテナンスコストが削減されます。
店舗運営において設備投資を最小限に抑えたい場合には大きな利点です。

4. 多くの決済ブランドに対応

VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersなど、多くの決済ブランドに対応しているため、顧客が選ぶ支払い方法の選択肢が広がります。
これにより、顧客満足度が向上し、販売機会の損失を防ぐことができます。

5. ロール紙が無料

レシート印刷に必要なロール紙が無料で提供されるため、消耗品のコストを抑えることができます。
頻繁にレシートを発行する業態にとっては、これもまたランニングコスト削減の一助となります。

6. 24時間サポート

24時間体制のサポートが提供されているため、いつでも問題解決の支援が受けられます。
特に夜間営業やトラブル対応が必要な業種にとっては心強いサポート体制です。

7. 2画面、自動音声案内付

2画面のタッチパネルと自動音声案内が付いており、操作が簡単で、顧客にも使いやすい設計となっています。
視覚と聴覚の両方で案内が提供されるため、スムーズな決済が可能です。

8. 入金サイクルと振込手数料の条件が良い

入金サイクルが早く、振込手数料も比較的低いため、キャッシュフローの改善が期待できます。
特に迅速な資金回収が重要なビジネスにとっては、大きなメリットです。

9. 販売促進アプリが無料

販売促進に役立つアプリが無料で利用でき、マーケティング活動をサポートします。
例えば、顧客データの分析やプロモーションの実施が容易に行えます。

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